『やられたらやり返す!倍返しだ!!』
いや~、久々にガチで連ドラ見続けよう!と思うほどおもしろかったデス、「半沢直樹」。
池井戸潤氏原作のTVドラマ化です。
失礼しました。おはようございます、つぐみです(^^ゞ
堺雅人演じる優秀な銀行マンが、仕事上での多額の損失の責任を上司に全てなすりつけられ、絶体絶命のピンチに…!
半沢の逆襲劇はそこから始まります。
ほふぅ…(*´-`*)この手のストーリー、大好物です♪
彼は、持ち前の強い意志と圧倒的な行動力で、傲慢な権力と戦っていきます。
そして彼には、それに立ち向かえるだけの金融のプロとしての才覚と、努力の積み重ねがあります。
それがないと、「勇気ある者」ではなく「ただの無謀な人」になってしまいます。この差は大きいですよねf^_^;
また、弱者(但し懸命に生きている人達限定)には、心優しい一面も。
そんな彼ですから、影で支え協力してくれる味方が増えていきます。
第一話の終盤の、聞取調査の場面での堺雅人さん(半沢)の怒涛のセリフまわし、迫力と凄みがあって気持ち良かったですよね…!
テレビの前で、思わずギュ~ッッと拳を握りしめ、「頑張れ!半沢~!!」と、熱くなってしまいました\^o^/
半沢のように、あんなふうに力強く言い切れるといいですよね。
でも、そうもいかないのが現実だったり。
人にはそれぞれの立場や守るべきものがありますし。
皆が皆、あんなに強くなれるわけではなかったり。
闘志を奮い起こしても、逆に返り討ちにあってしまったり。
人は、自分でも驚くほど簡単に、ブレます。
ちょっとした事で弱気になったり、当初の計画や展望が頓挫したり。
立場が危うくなったら、保身にまわったり、何かを裏切ったり(人とは限りません)。
諦めるしかないのでしょうか?
私はそうは思いません!
誰しもが半沢のような生き方が、出来る訳ではないのかもしれませんが、日頃の行いや立ち居振る舞い、人や社会にしてきた事、どんな風に向き合ってきたか…良い因や徳を積んでいった方は、ここぞ!という場面で絶対に花開きます。そしてそれは絶大なエネルギーとなって、きっとその人を守ります。
また、いつ何があってもいいように、いざという時に即座に戦えるだけの、体力と力(スキル)を養っておくことが大事だと思います。
それがないと、「何の根拠も裏付けもないただの自信家」になってしまいます(v_v)
は…っ! しまった!!
また偉そうな長文語りになってしまった~~!!(ρ_<。)
全て自分自身に言い聞かせている事なので、どうかお許しください…(T_T)
それにしても、最近SMの記事を書いていない…。
・・・。
とりあえず、今日もドラマ楽しみに見ます♪(^-'*)
つぐみの大好きな渋いオジサマ方も多数出演…(*´-`*)(さんざん既出ネタですが、つぐみは少々ファザコン気味)。